神さまのお守りと保護者の方々のお支えにより1学期の保育を無事終えることができました。大きな事故や怪我なく子どもたちと毎日楽しく元気に過ごすことができたこと、感謝です。

1学期最後の週は、厳しい暑さが続き、急な雨もありましたが、水遊びをしたりクッキングをしたりとお楽しみ盛りだくさんでした。水遊びでは、この夏三回目ということで、すっかり水に慣れ、大きなプールに飛び込んでダイナミックに遊びました!
\ つめたくて きもちいい~!!/

回を重ねる毎に子どもたちも生き生きと遊ぶことができるようになり、繰り返し経験することの大切さと、一人ひとりの成長を感じました!

ことり組のお兄さんお姉さんが楽しんでいるカフェごっこにいちご組も遊びに行きました。美味しそうな手作りのお菓子や飲み物がずらり!お金を持って好きな物を買ったり食べたりして楽しみました。

\ どれにしようかな~?? /



初めてのクッキングも行いました!大切に育て、収穫したトマトとナスを使ってミートソーススパゲティを作りました♪
会食の方々に切っていただいたお野菜とお肉をたっぷりお鍋に入れてみんなで交代で炒めました。

上手にまぜまぜ!できました。ぐつぐつ煮込んだら、旨味たっぷりのミートソースの完成です!

みんなで育てた野菜を美味しく分かち合い、収穫の喜びを味わうことができました。また2学期も楽しいクッキングを予定しています!お楽しみに★

さあ、夏休みが始まりましたね。1学期を過ごし、心も身体もたくましく大きく成長した子どもたちです。友だちの存在に気づき、やり取りもぐっと増えました。一緒に顔を見合わせて笑ったり、時には玩具の取り合いをして涙が出たり・・・。

幼稚園で集団生活の中での友だちとの関わりについて学ぶことができるよう、気持ちを代弁したり、相応しい言葉を伝えたりして援助しています。
友だちと関わる上での基本的なことは、お家の方との関わりにも繋がっているのではないかと感じます。
こういうことをすると、お家の方は喜んでくれるんだ、逆にこんなことをするとお家の方は悲しい気持ちになるんだ、と子どもたちは一対一の関わりから様々なことを学び、社会生活に活かしていくことができるようになります。

お休みの間、長い時間を共有する中で、自我が芽生えつつある子どもたちにどう声を掛けたら良いか迷う時もあるかも知れません。でも、ぜひ子どもたちが嬉しい時には一緒に喜び、「楽しかったね」「〇〇がびっくりしたね!」と気持ちを共有し、子どもたちが悲しい気持ちになった時には抱きしめて、気持ちが落ち着くよう、前向きに切り替えることができるよう声を掛けてみてください。

また、一緒に過ごす中での約束事を決めておくと良いかもしれません。
「◇◇がしたかったんだね、でも今はできないよ、また一緒にしようね」
「〇〇できなくて悲しかったね。でも、◆◆だから、〇〇は絶対にしてはいけないよ」
そんな風に、行動と気持ちを分け、気持ちは受けとめた上で危険な行動や、してほしくないことに対しては、きっぱりとしてはいけないということを伝えると、子どもたちも納得しやすいのではないかと思います。

夏休みの日々が、子どもたちにとっても、保護者の方々にとっても幸せなものでありますように・・・。
幼稚園から離れて過ごす間も、神様の恵みと祝福が豊かにありますように・・・。
心からお祈りしています。