今週は、天候が崩れる日も多く、室内で沢山の時間を過ごしました。お部屋や礼拝堂で劇ごっこをしたり、ホールでサーキットを楽しんだりお部屋での好きな遊びの時間もいつも以上にじっくりと遊ぶ様子がありました。
サーキットでは、鉄棒も取り入れました。ぶら下がり、つま先を鉄棒に着けてみたりつばめという技【飛び上り肘を延ばしたポーズの維持】も取り組み始めました。なかなか身体を支えるのは難しいですが、サーキットの中に組み込むことで、やってみよう!と挑戦し、教師に支えられると、うまくつばめのポーズを取れるようになりました。子どもたちの好きな分厚いマットへのジャンプや平均台も出すと、久しぶりのサーキットに大喜びの様子でした。
劇ごっこでは、みんなが作ってくれた壁面を台紙に張り合わせるのを手伝ってもらったり、教師の方で仕上げをしたものを子どもたちに見せると「おー‼」「すごい!」「いいね!」と親指を立てバッチリポーズも決め大喜びの子どもたちでした。「楽しかったねぇ!」「またしようね!」とお部屋に帰ってからも話していました。
2月3日には、節分について栄養士の藤原さんが話してくれました。「節分は1年の間に4回もある事」「節分の時にまいている大豆は、実は、いろいろな食べ物に変身している」ことを教えてもらいました。「パパが鬼で、豆まきするよ!」と楽しみなことを話したり「あ!お豆腐に変身するんだよ!」「きな粉好き!」と興味津々に聞いている子どもたちでした。
好きな遊びの時には、粘土でお寿司屋さんやお花屋さんになり、友達を招待したり、自由画帳に伸び伸びと絵を描いたり、レゴで遊んだり・・・、それぞれじっくりと遊び込む子どもたちでした。
週末のお休みも、お家の方と過ごすことを楽しみにしていました。沢山の楽しい時間の中で心も身体も休め、また月曜日元気に登園してくるのを待っていますね!