12月16日、喜びのうちにひかりぐみの
クリスマスを迎えることができました。

当日を迎えるまでのアドベント期間には
一人ひとりと向き合う中で
成長を感じる場面が数多くありました。

賛美歌を毎日たくさんたくさん歌って、
大好きなお家の方へ
心を込めてプレゼントを準備して、
ページェントでは、
友だちの良いところを認め合い、
時には励まし合いながら…

寒さは日毎に増していきましたが
子どもたちとの毎日はいつもあたたかく
恵みに溢れていました。

当日は、緊張や不安を乗り越えて
本当に素晴らしいページェントを
見せてくれました。

全ての役が馬小屋に集まって
「小さな光」を賛美した瞬間は、
魂が揺さぶられました。

子どもたちの表情と息遣いから
みんなの心が繋がり合っていることを
強く、強く感じました。

星を見つめる眼差しには、
大きな希望の光が宿っていました。

クリスマスの本当の意味を深く味わい、
喜びを分かち合う、素晴らしい
クリスマス礼拝となりました。

その後の祝会ではみんなで集まって、
大盛り上がり!

準備したプレゼントを保護者の方と
交換し、ホールが幸せな笑顔で
いっぱいになりました。

なんとその後にはサンタさんまで!?
素敵なプレゼントをもらって、
とても嬉しそうな子どもたちでした。

翌日もクリスマスのお祝いは続きます。
まずはお楽しみページェントです。
好きな役になりきって、演じます。

友だちの台詞もすべて覚え、
生き生きと演じることができました。

その後には経験画を描きました。
十字架に、明るい星に、大好きなお友だち…
細かい部分までしっかり描き込むことが
できました。

次は、待ちに待った、人参の収穫です。
土の中から抜いてみると…!

とてもとても立派な
人参ができていました!

「野菜のにおいがする!」
「洗ったら綺麗な色になったね」
「こんな大きいと思わなかった!」
鮮やかなオレンジ色の人参に
みんな大喜びでした。

採れたて人参と、ことり組さんの
カブもおすそ分けしてもらって、
冬野菜のスープを作りました。

包丁で人参を小さく切って、

他の材料と一緒に大きなお鍋で
コトコト煮たら完成です。

お野菜が苦手な子どもたちも、
喜んで完食することができました。

今年も、子どもたちと幸せな
クリスマスを迎えられたことに心から感謝です。

当日まで子どもたちを支え、
励ましてくださり、
温かな眼差しで見守ってくださり、
ありがとうございました。

どうかこの経験が、子どもたちの心を
いつまでもあたためてくれますようにと
心から祈ります。

今学期もあと2日です。
また月曜日元気に登園してきてくださいね。